阿修羅像
みなさんは阿修羅像と言う仏像をご存知でしょうか?
歴史で習った記憶がある人もいらっしゃるでしょうし、実際に展示イベントなどでご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
阿修羅は奈良時代に作られた仏像で153センチほどの高さです。
八部衆立像の中の1つである阿修羅増、今は奈良県の興福寺に納めされている仏像であり、国宝にもなっています。
八部衆立像は守護神であり、どれも武装している像ですが、このなかで唯一、武装していないものが阿修羅像です。
阿修羅像は3つの顔を持っていて、それらの表情は違っています。
そして、阿修羅と言えば、あの6本の腕ですよね。
美しいバランスを持った間隔で存在する6本の腕は、それによって美しい空間を作り出していると言われています。
奈良県では、観光ポスターやパンフレットなどに、阿修羅像を載せていますし、全国的にも有名です。
近年、国宝・阿修羅展と言うものが開催され、一時的な阿修羅ブームとなりました。
また、仏像人気は若い女性の間にも広まり、仏像が趣味という女性も増えています。
興福寺が建てられてから1300年たった記念イベントであり、阿修羅ブームの火付け役になっています。
その人気に更に拍車をかけるように、阿修羅のフィギュアが発売されました。
フィギュア制作のため、貴重な資料写真を提供してもらい、本物に迫るほどの精密なディテールが実現しています。
完璧な本物を再現していると大人気で、所謂、「国宝のフィギュア」と呼ばれるものです。